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「新生児慢性肺疾患の新たな病型分類案作成~厚生労働科学研究班分類(2023)~」
パブリックコメント募集のお願い

パブリックコメントの募集

 厚生労働科学研究・難治性疾患政策研究事業(21FC0101)「新生児慢性肺疾患の診断基準・病型分類の策定、疾患レジストリの構築、および診療ガイドラインの作成に関する研究」の研究班は、これまでの厚生省心身障害研究、慢性肺疾患班による慢性肺疾患分類(小川雄之亮 1992、藤村正哲 1996)を新しく改訂し、新病型分類案を作成いたしました。
 周産期医療の進歩と共に、30年前と比較して、NICUにおける治療や、新生児慢性肺疾患(Chronic lung disease; CLD)の患者背景が大きく変わってきています。新しく改訂する目的は、1)改訂にあたり、現在入手できる国内外のエビデンスを整理してCLDの発症と重症度に関連する周産期のリスク因子を同定しそれら因子を加味したCLD分類を作成すること、2)早期からの予後予測と治療介入が可能で、かつ国際的にも通用する日本独自の病態に基づいたCLD分類を作成することです。
 広く皆様からパブリックコメントをお寄せくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

厚生労働科学研究班
研究代表者 難波文彦(埼玉医科大学総合医療センター)
研究分担者 中西秀彦(北里大学医学部新生児集中治療学)

資料

新生児慢性肺疾患 厚生労働科学研究班分類(2023)
経緯と解説文

ご意見・情報の提出締切日

2023年5月1日~2023年5月15日 5月29日まで延長しました

ご意見・情報の提出方法

終了しました。

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