日本新生児成育医学会 論文賞
本学会では、新生児科学の分野における研究が、若い研究者によってさらに推進されることを期待し、日本新生児成育医学会賞を設けています。
選考の対象者は原則として3年以上の日本新生児成育医学会(旧名称、日本未熟児新生児学会)会員歴を有し、論文掲載月において35歳未満の方としています。但し論文が極めて優秀である場合はその限りではありません。
選考の対象となる論文は個人研究または共同研究(筆頭著者)であって、本学会雑誌に掲載された原著論文が対象です。論文は基礎,臨床,その他新生児科学または新生児医療の進歩に寄与が大であると認められる学術論文と定められています。
受賞者には、賞状と賞金10万円が授与され、日本新生児成育医学会学術集会において受賞講演を行っていただきます。
日本新生児成育医学会賞規約
2023年度日本新生児成育医学会 学会論文賞受賞論文および受賞者
星野雄介 氏(茨城県立こども病院新生児科)
「肺超音波検査を活用した呼吸窮迫症候群に対するサーファクタント投与の予測」
日本新生児成育医学会雑誌 35 巻1 号 113 ~ 119 頁掲載、受理日:2022 年12 月19 日