来る8 月2 日から3 日間，岡山県倉敷市にて学会主催の教育セミナーを開催しますのでご案内申し上げます。今回で28回目を迎える本セミナーは毎年好評を博しており，講師・チューターと共に過ごした受講生からは，「新生児医療に携わる同年代の医師と交流を持てた」「全国の仲間と本音で意見交換ができた」「今までわからなかったことが理解できるようになった」などの感想が多数寄せられ，参加者のほぼ全員が「有意義な時間を過ごした」と回答されています。皆様のご応募をお待ちしています。ぜひ，ふるってご参加ください。

プログラム

1. 理事長講演「新生児医療の未来は明るい」
2. ミニレクチャー
   「臨床では届かない問いを解決する ―動物実験が導く新しい新生児医療の可能性―」
   「ゲームで伝える周産期医療と多職種連携」
   「新生児低酸素性虚血性脳症－診断・治療と長期予後―」
   「災害とNICU　社会の仕組みと日頃の備え2025」
   「障害とともに生きる当事者の話を聞く」
3. 気管支鏡，体外循環，NAVA，aEEG，遺伝カウンセリング，在宅人工呼吸器を体験できるハンズオンセミナー
4. 新生児医療の現在と未来について熱く語り合うディベート

日　時	2025年8 月2日（土）午後～ 4日（月）午後までの2 泊3 日
会　場	倉敷アイビースクエア 〒710-0054　岡山県倉敷市本町7-2 TEL 086-422-0011 倉敷駅から徒歩約15分
目　的	1）新生児医療に携わる若手医師達の臨床能力と臨床研究能力の向上を図る。 2）講義やチームディスカッションを通じて，施設間や世代を超えた交流の場を作る。 3） 新生児医療に携わる中堅医師達が，新生児・未熟児医療の歴史を踏まえ，新生児医療と研究により深い関心を抱き，指導者としての役割を果たす能力をつける。
対　象	新生児医療の知識を深めたい医師。 ※第1～27回教育セミナー受講者も是非ご参加ください（リピート大歓迎）ただし，プログラムが一部重複しておりますことをご了承ください。
概　要	準備中です
参加費	会員：17,600円　／　非会員：35,200円 ※宿泊・食費（2 泊6 食）については学会が負担します。 ※参加人数によっては相部屋となります。 ※なおセミナー会場までの費用，セミナー中の個人的費用（嗜好品，酒・喫茶等）は参加者の個人負担とします。 ※参加決定された方にはE-mailで入金のご依頼をしますので、指定期日までに納入してください。クレジットカードはご利用いただけません。
定　員	約60名
申し込み	こちらからお申込ください。（SSL）（別ウインドウが開きます） ※申込締切　2025年7月1日（火） ※教育委員会で協議のうえ決定し、本人に通知します。 ※定員に達した時点でキャンセル待ちとなります。
その他	セミナー参加者には受講修了書を交付します。 日本周産期・新生児医学会周産期専門医研修単位は5単位となります。
主　催	日本新生児成育医学会／主管：教育委員会